血糖値を下げるお茶

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血糖値を下げるにあたり、効果的な方法の一つは食事療法なのですが、食事療法は食べ物だけでなく、飲み物も含まれます。特にお茶はその中でも効果が高いとされており、飲み物で血糖値を下げるのであれば、お茶を飲むのが一番であるといっても過言ではありません。

 

しかし、効果だけでなく「いつ飲めばいいのか?」についても気になるところではないでしょうか?そこで今回はお茶の効果と飲むタイミングについてご紹介させていただきましょう。


お茶の効果について

まず、お茶の効果からですが、基本、お茶にはカテキンと呼ばれる成分が含まれています。この成分は血糖値の上昇を抑える効果があります。一般に血糖値は糖分が多く含まれるご飯やパン、麺類等、糖質を多く含む物を食べた後に上昇すると言われており、上昇する数値の度合いが大きいのも食後になります。

 

また、この時、体内ではインスリンと呼ばれるホルモンが摂り込んだ糖分をエネルギーに変えているのですが、摂り込んだ量が多すぎると糖分を処理しきれなくなります。その結果、糖分は体内に残る形となり、その状態のまま、さらに糖分を摂り込んでいくと当然のように血糖値は上昇を続けます。

 

そうなると最終的には高血糖の症状に陥る可能性が高くなってしまいます。なので、ポイントとなるのは体内で糖分を処理しているインスリンが処理可能な状態を維持できるかどうかにかかっていると言え、血糖値の上昇を抑える働きを持つカテキンを含むお茶はその意味でも効果的と言えるのではないでしょうか?

 

加えて言えば、お茶の中でもカテキンが多く含まれるのは緑茶だとされていますので、お茶で血糖値のコントロールを図りたい場合には緑茶を飲むことをおすすめします。

飲むタイミングについて

お茶を飲むタイミングとしてベストなのは、食前だと言われています。これはお茶の主成分であるカテキンが血糖値の上昇を抑える働きがあるからで、先程も触れたように血糖値が上がりやすいのは食後となります。

 

そのため、食前に飲んでおくことにより、糖の吸収を穏やかにしておくことでインスリンが糖分を処理できる環境に持っていくことができるわけです。血糖値を下げるために利用する人の中で勘違いしやすいのは数値が上昇した後に対応しようとすることですが、カテキンの作用を踏まえると食後に飲むよりも食前に飲んだ方が高い効果が期待できます。

 

血糖値にカテキンが影響するのは間違いないのですが、カテキンそのものが血糖値を下げるわけではありませんので、その辺りにはご注意ください。あくまでもサポート的な役割を担うと考えればいいでしょう。

 

ですので、食事前に飲む習慣をつけておくことが重要になるのではないでしょうか?

特定保健用食品(トクホ)のお茶が効果的

また、特定保健用食品(トクホ)のお茶を飲むのも効果的です。トクホの表記がある商品は国の認可が下りている物になりますので、安全性と一定の効果が保障されている点が特徴となります。

 

トクホの認可を受けている商品は値段が一般の物と比べると高くなってしまうのですが、せっかく飲むのなら効果が保障されている方がいいという方も少なくないでしょう。お茶を飲むのに安全性はさほど気にする部分ではありませんが、効果に関しては保障されているに越したことはありません。

 

ですので、予算との兼ね合いもありますが、効果を重視するのであれば、こうした商品の購入も検討されてみてはいかがでしょうか?トクホの商品としては花王が販売している「ヘルシア」が代表的です。

 

面白いところではお茶ではありませんが、「ヘルシアウォーター」というグレープフルーツ味の飲料水も販売されています。この商品にもカテキンが含まれていますので、お茶に飽きたときはこちらを利用してみるのもいいでしょう。

まとめ

以上、お茶の効果と飲むタイミングについてご紹介させていただきました。お茶が血糖値を下げる上で効果的なのは確かですが、前述の通り、飲むタイミング次第で効果が変わってくるのも特徴となっています。

 

なので、血糖値をお茶で下げる際にはまずお茶を飲んでから食事を摂るということを意識するようにしてください。タイミング一つで変わる話なら、ベストなタイミングを意識するに越したことはないでしょう。